No.13189 術後から続く腰痛について

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2025.03.17 A.I. 0 Comments

術後からの腰痛につきましてご意見いただきたく、よろしくお願いします。

昨年2月に乳がん告知(トリネガ T1N1M0)、3月から半年間の抗がん剤治療を行い、10月上旬に部分切除と腋窩郭清を行いました(病理はypT1mi,N0)。その後12月から放射線を行い、現在は術後のキイトルーダをしています。10月下旬から腰痛と背中の痛みが始まり、念のため12月にレントゲンとMRIを行いました。結果は骨転移などはなさそう、加齢によるものではとのことで、ロキソニンテープを処方され、様子見となりました。それから3ヶ月経ちますが、痛みは治らない状況です。骨転移が怖いのですが、主治医は、「化学閉経によるものかキイトルーダの副作用もあり得る。腰痛はガン以外でも起きる。一度MRIを撮ったので、痛みが続いても再度取ることはしない。」と、おっしゃっています。立ったり歩いたりする分にはあまり痛みは感じません。横になったり、座って背中を反ると痛みます。

1)MRIや骨シンチなどで再度検査を行うべきでしょうか?

2)骨転移の痛みはどのようなものでしょうか?

3)化学閉経による痛みである場合、生理がくるまで痛みは和らぐことはないのでしょうか? 42歳のため、そのまま閉経になる可能性もあると言われています。

4)更年期障害の場合、痛み止めの他に効果的な治療はないのでしょうか(エクオールやホルモン補充療法)?

どうぞ宜しくお願い致します。

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2025.03.18 徳田 0 コメント

1)MRIで否定的なので、転移の可能性はすくないですが、PET検査をお勧めします。

2)MRIやCTで骨溶解がひどいと、鎮痛麻薬を必要とするほどの痛みです。

3)4)化学閉経による痛みは、多くは骨粗しょう症にともなうものです。骨密度を測定して、骨粗しょう症であれば、治療薬があるので、整形外科を受診してください。(文責 徳田)

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