No.13128 ベージニオとホルモン治療

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2024.10.09 K.K. 0 Comments

2024/03  右乳腺部分切除、断片陰性。ER:95%、PgR:90%、HER2:陰性、Ki67 40%、2024/04より ddAC→ddPTX→RT(15回)を昨日終えたところです。この後、内分泌療法+CDK4/6の予定ですが、2024/04抗がん剤治療するまで生理が定期的に来ていた為(その後は一度もきていません)、まだ閉経前と考えられるので、閉経後の状態を作ってページニオ+リューブリン+アロマターゼ阻害剤を選択するとのことです。理由は、ページニオ+タモキシフェン併用の安全性が確立されていない為とのことでした。リューブリンを打って閉経後の状態にすることが必要なのでしょうか? タモキシフェン+ページニオの選択はありませんか? よろしくお願いします。

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2024.10.10 石川 0 コメント

ページニオを選択する場合、閉経前ではタモキシフェンのみ併用の治療成績の報告は殆どありません。因って、リュープリンで閉経後の状態を作ってから、アロマターゼ阻害剤を選択するほうが理にかなっていると考えられます。(文責 石川)

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