No.13129 オンコタイプDK再発中間リスクの抗がん剤治療、必要有無について

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2024.10.09 K 0 Comments

オンコタイプDX乳がん再発スコアの結果が下記となりました。
再発スコア(RS)結果:18、9年遠隔再発率:5%、RS郡における化学療法の上乗せ効果(平均):<1%、 ※50歳以下 化学療法の上乗せ効果:~1.6%

当方37歳なのですが、上記※印の部分で、抗がん剤をやった方が良いのか迷っております。主治医からは、「上乗せ効果が無いこともないから、抗がん剤をやらなくても良いとは言えない。」と言われました。部分切除手術の病理結果は下記の通りですが、化学療法は必要と考えますでしょうか?

左乳癌 Pt1c(15×11mm)Pn0(0/1)M0 Stage1

浸潤性乳管癌(硬性型)、浸潤経:15×11mm、広がり:32×11×20mm、ER:90%、PgR:70%、HER2:1+、核グレード:2、組織グレード:2、MIB-1 index(増殖能):30%、
断端:近接 0.1mm(皮膚側、非浸潤性)

ご見解、どうぞ宜しくお願い致します。

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2024.10.10 石川 0 コメント

部分切除で、浸潤経:15×11mm、広がり:32×11×20mm、MIB-1 index(増殖能):30%、断端:近接 0.1mmなので、術後は少なくとも放射線療法は必要で、できたら抗がん剤治療もお勧めしたいと考えます。(文責 石川)

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