No.13094 今後の治療について

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2024.07.19 H 0 Comments

46歳女性です。初めて質問させて頂きます。術後病理の検査結果は下記のとおりです。

組織型:乳頭腺管癌>硬癌、腫瘍径:12mm(t1c)、センチネルリンパ節(0/1)なし、ステージ1a、er 7/8 90%以上、pgr 7/8 90%以上、het2 +1、核グレード1(核異型度2/分裂1)、組織グレード1(腺管形成2/核異型度2/分裂1)、断端陰性、リンパ、脈管侵襲(ly0、v0)、ki67:1- 15%(ルミナルAタイプ)

ki67の値幅が大きく、主治医にもう少し具体的な数値で教えてくれないか質問しましたが、低リスクとしか教えて頂けず、1%と15%では大きな違いがあると思います。コメントして下さっている他の方のデータと比較しても、かなりザックリしすぎており、検査施設によっては、このようなデータになってしまうのでしょうか? Ki67の数値もハッキリしないため、ルミナルAタイプと言って良いのか不安です。上記不安もあり抗がん剤の要否と再発率の確認のためオンコタイプdxを希望したところ、お金の無駄だし検査する必要が全くないと主治医に言われてしまい、非常にモヤモヤした気分です。オンコタイプdxは不要で、放射線治療とホルモン療法のみで良いのか?また私の再発率がどの程度になるのか、乳がん治療研究会の意見をお聞きできれば幸いです。質問ばかりで申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

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2024.07.19 石川 0 コメント

ルミナルAタイプになります。Ki67に関しては腫瘍組織の部位によって高低があり、最も高い値が15%になるので、低リスクとなります。主治医の言われるように、私もオンコタイプDXを調べる必要が全くないと考えます。治療は放射線治療とホルモン療法のみ十分と思います。10年生存率(無再発)は95%以上と予測されます。(文責 石川)

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