No.13073 放射線治療と発熱について

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2024.05.31 tumu 0 Comments

お世話になります。3月末にがんセンターで右胸の部分切除をし、ステージ1でした。5月23日から放射線治療(全20日)を開始したのですが、23日の夜に熱が36.5度、24日の夜に37.5度とすごいだるさ、25日(土)は、だるさは治ったものの頭痛がして病院に行き、風邪でしょうと言われてロキソニン等を処方されました。26日(日)は頭痛も治りましたが、日中37.7度で、今朝は36.7度、放射線治療に行き、事情を話しましたが、特に問題ないのでやりましょうということで、放射線治療をしました。帰りにかかりつけの病院で一応コロナとインフルの検査をしたところ陰性でした。ですが、午後になって熱が38.8度まで上がってしまいました。ロキソニン又はカロナールは金曜日からずっと飲んでいます。なお、平熱は36度あるかないかくらいです。
のどは多少いがいがして、軽い咳がたまに出ますが、症状はほぼ熱のみで、気分も悪くないし、食欲もあります。熱の原因が分からず、かかりつけの先生も、あとは溶連菌くらいかとおっしゃっていて、とりあえず抗生物質を飲むことになりました。
がんセンターに連絡したところ、放射線治療で熱が出ることはないので、明日も気分が悪くなくて、来られるのであれば、熱があっても治療をやりましょうということでした。経過を見ると、どうしても放射線のせいで熱が出て、しかも日毎に上がっているように思えてしまいますが、その可能性は考えなくてよいのでしょうか。熱の原因が分からないまま、放射線治療を続けて大丈夫でしょうか。乳がんの話から離れてしまいますが、他にどのような検査をすべきでしょうか。ご助言いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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2024.06.01 清水 0 コメント

放射線治療中、患者さんによっては37度前後の発熱がみられることがありますが、それは体に放射線が当たったことによる反応性の発熱で心配ありません。しかし、38度を超すような発熱はありません。それは何か別の原因があるのではないでしょうか。かかりつけの先生の指示にしたがってください。治療を続けるかどうかも発熱の原因次第です。上気道炎のような原因なら治療を続けても構いませんが、その判断はかかりつけの先生と放射線治療の先生の判断によると思います。よく話を聞いてください。(文責 清水)

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