No.13034 トリプルネガティブ アポクリンがん?

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2024.02.11 YUKA 0 Comments

2023/11/21に温存手術を受けました。 「トリプルネガティブ ステージ1・ 浸潤径(11×7×9㎜)・ki67 10%・センチネルリンパ節生検0/1・断端陰性・全体的にアポクリン化生傾向が見られCarsinoma with apochine differentiationを考えます。」とあるので、アポクリン癌ということですよね? 

主治医から、年明けから抗がん剤6ヶ月(アンスラサイクリン系・タキサン系)、その後放射線治療と言われていましたが、抗がん剤の副作用が不安で、できれば避けたいと伝えると、ではとりあえず放射線治療からしましょうということで、1/9から放射線治療16回を受けました。手術前からもずっと、トリプルネガティブであることと年齢のことを考えて、抗がん剤治療は受けた方が良いと言われ続けていました…が、アポクリン癌、ステージ1、リンパ節転移なし、ki67 10% この状況で抗がん剤の上乗せ効果がどのくらいあるのかが疑問でした。(主治医には言っていません)

今月の診察で、「放射線治療も終わって、後は抗がん剤をどうするかだけですが、この段階にきて気持ちが決まらないなら経過観察で良いと思いますよ、ステージ1だし。」と言われました。希望通りになったのですが、突然の方向転換に戸惑っています。抗がん剤の上乗せ効果、また、このまま抗がん剤治療を受けなかった時の無再発率はどのくらいになるでしょうか。よろしくお願い致します。

 

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2024.02.11 清水 0 コメント

アポクリン癌は、通常の浸潤性乳管がんと比べた場合、予後の良い特殊系乳がんの一つといわれています。浸潤性乳管がんでT1N0であれば、大雑把に10年生存率は90%くらいですから、それよりも生存率は高いと思われます。なので、化学療法は不要と思います。(文責 清水)

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