No.12101 フェマーラ服用中に生じた対側乳癌のホルモン療法

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2018.04.30 匿名でお願いします (匿名) 0 Comments

異時性対側乳がんの手術を昨10月にいたしました。2011年9月右乳房全摘 ステージ2A ER(+)PgR(-)HER2(-)Grade3 リンパ転移なし。化学療法FEC4回 タキソテール4回 その後アリミデックス6か月(マーカー値高く検査するも異常なし)。 フェマーラ5年+ボナロン。

2017年10月左乳房全摘 ステージ1A ER(+)PgR(-)HER2(-)Grade1 リンパ転移なし。浸潤部2か所あり、乳頭下のため全摘を選びました。

今回はホルモン療法としてアロマシンを服用していましたが、3か月目にAST120IU/L、ALT184IU/Lとなり、1か月休止しました。正常値に戻ったところで再開しましたが、また上がり始めています。アロマシンが中止となった場合、ノルバデックスしか選択肢はないのでしょうか? 子宮体がんのリスクがあるとのこと、不安に感じています。アドバイス、よろしくお願いいたします。

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2018.05.01 徳田 0 コメント

アリミデックス+フェマーラ 5年投与後1年以内の対側乳がんの発生ということですね。ホルモン療法の感受性はあると考えて今まで使っていないアロマシンを開始したが、肝機能障害のために中止せざるをえないという状況です。ホルモン療法をするとすれば、ノルバデックスがよいと思います。子宮体がんの発生は、まれで、そのリスク以上にメリットが大きいからです。(文責 徳田)

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