No.12868 リンパ節転移と脈管侵襲の関係(HPNo.12831)

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2022.09.17 N.S. 0 Comments

HPNo.12831で質問させていただきましたが、ご丁寧な回答いただき、ありがとうございます。下記回答に対して教えてください。
「ですから脈管侵襲(―)だから脈管の中に癌細胞が流れていないとは言い切れないのです。脈管侵襲がないのにリンパ節転移があるということは珍しいことではありません。」

要するに、リンパ節微小転移がある以上、病理検査にて組織を薄くスライスしたものの中には脈管侵襲は見られなかったが、スライスの位置が少しずれていたりしたら、そこで脈管侵襲があっただろうという理解で合っていますか? つまり、「リンパ節転移あり=病理検査で確認されなくても、どこかでは脈管侵襲あり」ということでしょうか?

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2022.09.17 清水 0 コメント

はい、その通りです。脈管の中を流れていないとしたら、がん細胞はどうやってリンパ節まで辿り着いたのでしょう?(文責 清水)

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