No.12834 マンモトーム生検

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2022.07.09 4K 0 Comments

石灰化が増えているとのことで、マンモトーム生検を受けました。結果は、「石灰化が含まれている所については非浸潤癌の可能性あり。石灰化が含まれていない所については癌の可能性なし。」とのことで、確定診断になりませんでした。癌の可能性が高いけど、周りの組織に癌が見られない為、癌でない可能性も否定できないとの事でした。通常、癌の場合、石灰化がないところでも癌がわかるので、石灰化の方にしか見られないのは稀だということでした。石灰化は全体に及んでいるため、手術となると全摘となります。確定困難の状態で、全摘はしたくない気持ちがあります。MRIは結果待ちですが、医師からは、MRIよりマンモトーム生検の方がより確実な診断だともいわれています。マンモトームで別の場所を更にとったらいいのでは?と思うのですが、何箇所もやらないと言われてしまいました。この場合、良性の可能性はどれぐらいあるのでしょうか? また、他の方法で確定診断できる検査などはないのでしょうか?

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2022.07.09 須田 0 コメント

乳がんの確定診断は組織検査による診断です。貴女の場合、石灰化が増加していること、組織検査で非浸潤癌の可能性がある事を考えると、癌の確率は高いと思われます。今後についての主治医の提案が書かれていないのでよくわかりませんが、この時点で、確定診断をするとすれば、石灰化の範囲が広いとのことですので、石灰化が集簇している部分を含めて、再度マンモトーム生検をして組織検査により確定診断することになります。(文責 須田)

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