No.12663 病理検査の結果について

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2021.05.28 かおり 0 Comments

47歳です。左胸を全摘しました。病理検査の結果、5ミリほどの小さいガンが複数見つかりました。Kiは40〜60%で高いのに、ルミナールA で、ホルモン療法のみでいい、悪性度も再発率も低いと言われました。ただネットで調べてみると、一見ルミナールAに見えて実はルミナールBの人がいること、ルミナールA でもタモキシフェンが効かない人がいると知り、自分がこれに当てはまるのではと、不安になりました。Kiの数値が高くても悪性度が低いというのは、何か他のデータと総合して判断しているのでしょうか。オンコタイプを受ける必要もないと言われました。よろしくお願いいたします。

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2021.05.28 清水 0 コメント

Ki67が40〜60%ならば、Luminal Aではなく、Luminal Bです。ですから、悪性度は低くありません。しかし、浸潤径が5mmであれば、極めて早期なので、化学療法の効果は副作用と比較して小さいと思います。ですから基本的には無治療かTamoxifen内服が勧められます。(文責 清水)

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