No.12542 骨転移への不安

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2020.10.19 もこ 0 Comments

右胸温存手術後、現在抗がん剤治療中です。ステージII B、HER2陰性のルミナル B、リンパ転移2個、ki67 値が30%で、核グレード3という状態でした。最近、背中の右側、肋骨部分にピンポイントで痛い部分があり、打撲などの自覚症状がなかったので、骨転移が頭をよぎり不安になり、整形外科を受診しましたが、レントゲン、エコーでは異常なし。万が一初期の転移ならわからないとの事で、主治医に骨転移の不安を相談したところ、問題なしとの回答で、それ以上聞けないでいます。ですが、痛みの憎悪はないものの続いており、不安が拭えません。激痛ではなく、押したら痛むような、筋肉痛程度の痛みです。そこでお聞きしたいのですが、病理結果での予後リスクにより、骨転移がないとは言えないと思うのですが、抗がん剤治療中の今の時期には、あまり考えにくいものなのでしょうか。また、肋骨のピンポイントの痛みとして現れるような可能性はあるのでしょうか。

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2020.10.20 清水 0 コメント

いろいろなことが心配になる時期であり、ちょっとしたことに不安を感じることは理解します。しかし、整形外科の先生と主治医の先生に診てもらっていて、その結果が心配ないということであれば、その結果を信じるしかないと思います。一般論として、骨転移による痛みは荷重骨(力のかかる骨:大腿骨、脊椎骨など)に生じることが多いのです。肋骨は呼吸するときにわずかに動くだけの骨で、ほとんど力がかからない骨です。ですから肋骨骨折がなければ、肋骨転移で痛みが生じるということは滅多にありません。(文責 清水)

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