No.12460 針生検での事について

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2020.07.08 ハルコ 0 Comments

先日、乳がんとの診断を受けて、針生検をする事になったのですが、針が入った時に、ものすごい激痛が走り、痛みを訴えました。麻酔を追加して、もう一度針を入れても同じで、さらにもう一度針を刺しても痛みは変わらず、細い針で何度か試してみましたが、突き刺すような痛みは変わらず、少しは細胞が採れているようだったので、その日はそれ以上はしない事になりました。先生の話では、「腫瘍の手前までは麻酔が効いているので痛みはなく、腫瘍に針が入ると痛みを訴えている状態で、通常腫瘍には神経がないので痛みを感じるはずはない。どういうわけだろう?」との事でした。生検後は、痛みであまり動けず、1時間ほど横になり、休ませていただきました。翌日、ガーゼを取ると、針を入れたところは特に何もなかったのですが、乳頭から出血していたようで、黒く血の塊のようになった物がガーゼについていました。その後も、量は少ないですが出血しており、色は鮮血のような綺麗な赤色でした。週明けに病院の方へ電話しようと思っていますが、生検時の痛みや、乳頭からの出血などは通常考えられるものなのでしょうか? 何か特殊な癌なのでは?と不安になりました。通院しやすい病院を選択したのですが、他の病院で診てもらった方がよいのでしょうか?

 

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2020.07.08 石川 0 コメント

生検時の痛みは、麻酔がうまくかかっていないとあります。操作する部位にうまく麻酔して完全に痛みをなくすのは、結構難しい場合が多いです。生検後も、血腫ができたりすると痛みが出ます。乳頭から出血することは珍しいと考えます。腫瘤からの出血か、生検後の出血が乳管内に流れ込んで乳頭から出てきたと考えられます。特殊な癌ということはないと思います。このことだけで転医を決めるのは妥当ではないと考えます。よく主治医の説明を聞いて、全体的に判断してください。(文責 石川)

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