昨年11月の健診で異常が見つかり、同じ病院で超音波、MRI、マンモ生検と、別日で検査の結果、4月に非浸潤がんと診断されました。47歳、仕事をしています。石灰化していて範囲が広いので、温存しても変形がひどくなるのでと全摘を勧められ、一次二期再建も希望しています。同じ病院の形成外科を紹介してもらい診察を受けましたが、症例があまりないようで、これから一生付き合っていく胸をおまかせするには不安です。手術数再建数の多い病院にこれから転院するとなると、手術がまた先になってしまい、現時点で異常が発見されてから半年以上経過しており、非浸潤がんでステージ0とはいえ、浸潤化やリンパへの転移を考えると、手術は急ぎたいです。全摘の手術の先生は信頼しており、現在の病院なら、6月末から7月頭には手術できると聞いているので、このまま手術するか、再建のみ別の病院にできるのか、転院するか、迷っています。また、現在の病院は長年検査してきた経緯があり、職場には近いですが自宅からは遠く、転院するとしたら自宅に近い方が、今後治療が発生した時にいいでしょうか?
主治医の先生を信頼されているのであれば、このまま手術をした方がいいのではないかと思います。再建については、全摘の手術の前に、別の病院で再建をしたい旨主治医にお話しして、今後について相談されたらいかがでしょうか。癌を抱えていることが一番の悩みと思われますので、信頼を寄せる主治医のもとで手術をしてもらい、乳癌の今後の治療とフォローもお願いして、再建については、貴女が不安に思っていることをお伝えし、再建数の多い病院を紹介していただくことも可能だと思います。病院選びに関しては、あくまでも貴女ご自身で決めることですが、病気と前向きに取り組むためにも、納得のいく治療を選択することが大切だと思います。頑張ってください。(文責 須田)