No.12372 トリプルネガティブ乳癌再発転移について

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2020.03.02 匿名 0 Comments

55歳、昨年健診で乳癌発覚、1年前の健診では「気配すらなかった」のに、発覚時は4.5㎝のしこりがありました。術前抗がん剤治療後(ECでは縮小しましたが、ドセ終了間近に急速に増大)、全摘しました。組織診断の結果は、「扁平上皮癌類似形態」、組織異型度:核異型度グレード3、ER陰性、HER2 2+(FISHで陰性)、Ki67 90%以上、リンパ転移なし、ステージⅡA。治療前のPET検査では、SUBMAX28、増殖能の高い癌だったのだと思います。手術前はゴリゴリと固いしこりの増大を「身をもって」感じておりました。

手術後は無治療となり、半年ごとの受診予定ですが、術前薬物療法効果がグレード1Aであり、「再発転移したら治療がほぼないのでは? 増殖能の高い癌なので、再発転移のリスクは高いのでは?」と不安です。4.5㎝のしこりに健診時まで気が付かなかったくらいの、のんびりした性格です。半年後の健診までの期間、どのようなことに気をつければよろしいでしょうか? 再発転移しやすい箇所なども教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

 

 

 

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2020.03.02 清水 0 コメント

貴女がご心配されているように、アグレッシブながんですが、できることは全てしています。予後は厳しいかもしれませんが、いつも通りの生活をして、何か異常があれば、主治医にご相談ください。再発転移の多い部位は、一般的ですが、肺、肝、骨と、あとはリンパ節と局所です。(文責 清水)

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