先日はありがとうございました。多分ですが、母は20年前、壊死性潰瘍性口内炎で1週間ほど入院したことがあります。そのことを主治医に話したことがあり、一般的な初期治療の中で、パクリタキセル単独減量方法を選ばれたように思いますが、この考え方はあっていますか? それと、化学療法の結果、効果は、どのような方法で調べることができるのですか?
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ご相談、どうもありがとうございます。潰瘍性口内炎の既往に関しては、ひとつの判断材料になると思います。他にも様々な要因から、主治医の先生はパクリタキセルを選択されたと考えますので、主治医の先生にも良くお話をお聞きくださいませ。化学療法の効果は、定期的な検査により再発の有無を確認いたします。あきらかな転移が初めから認めない場合で、手術後の再発を予防するための術後補助療法の場合には、化学療法の効果を短期間で判断することは難しいです。再発のない未来のために、今治療をがんばることが大切です。応援しています。(文責 高橋)
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