No.12213 昨年10月乳癌部分切除手術後のホルモン治療について「年齢63歳」

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2019.06.17 C.K. 0 Comments

術後の説明で、リンパ節転移なし 脈管浸襲なし ルミナールAタイプのおとなしい癌ですと言われました。 先生のお話しでは、「今までの経験上、転移再発の心配はありません、放射線治療を受けたら終わりです。」と言われていたのに、治療後の診察で、「ホルモン治療を始めましょうか。」と言われました。返事に困っていると、しばらく様子をみましょうということになりました。ずーっとモヤモヤした状態が続いていたので、次の診察で、ホルモン治療を受けますと言いましたら、副作用もあるし、治療受けても再発する人はしますからということで、あなたは受けなくていいですと言われましたが、すっきりしなくて、また不安もあります。受ける受けないの基準はありますか、教えて下さい。

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2019.06.18 斎藤 0 コメント

C.K.さんご相談ありがとうございます。 私のお返事でモヤモヤが少しでも晴れれば嬉しく思います。

ガイドラインでは閉経後のホルモン受容体陽性乳がんに対して、アロマターゼ阻害薬は有効性が確立されており、投与が強く推奨されています。 副作用として骨粗しょう症が増加します。 治療を受けても残念ながら再発する方はいらっしゃいますが、再発する割合を減らす目的で行う治療です。 ぜひご担当の先生と再度ご相談頂きたいと思います。(文責 斎藤)

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