No.12159 恐れ入りますが再質問させていただきたく存じます(HPNo.12157-2)

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2019.02.14 匿名希望 (匿名) 0 Comments

No.12157で回答して頂きました。疑問や不安が少しずつ解けていき、落ち着いた気持になってきました。ありがとうございます。感謝致しております。ホルモン療法を勧める理由は、(癌はどこに潜んでいるかわからないから) (残っている片側の乳房の癌予防の為) (全摘しても100%安全だという保障はないから) という様な事だそうです。ゼロ期の非浸潤乳管癌全摘後の治療に、この様な全身療法を勧めるのは一般的な事なのでしょうか? 100%の保障はないという事は理解できますが、効果と副作用のバランスを考えると躊躇してしまいます。年齢的にも、残された時間を有意義に過ごしたいと思っております。ご多忙のところ申し訳ございません。よろしくお願い致します。

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2019.02.15 石山 0 コメント

本来100%治るわけではないということは、そもそも非浸潤性乳管癌という診断が、病理診断で浸潤がないことを100%確認できないことから、そう考えられます。病理医の熱意にもより、一般的には1%から3%の再発は想定されます。その数字が高いと思うか低いと思うかが判断の基準です。抗がん剤は副作用もありますが、タモキシフェンは内服薬でもあり、副作用が出たらすぐにやめられます。飲んでみて副作用があれば簡単にやめられますので、飲んでみるのもいいかもしれません。(文責 石山)

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