No.11840 リンパ節再発、術後の治療について

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2016.01.21 M 0 Comments

腋窩リンパ節再発、術後の治療で悩んでいます。

2014年2月(37歳)右乳房全摘出浸潤性乳管癌(硬癌)
①1.2×1.2×0.9cmER陽性(80-90%)、PgR陽性(10%)、HER2陰性、MIB-1陽性細胞10%
②1×0.8×0.8cmER陽性(80-90%)、PgR陰性、HER2陰性、MIB-1陽性細胞10%
センチネルリンパ節0/3核グレード=2相当(リンパ管侵襲は明らかでないが、静脈侵襲を軽度認める。断端陰性)
術後、ホルモン治療(閉経前)でタスオミン+リュープリンをしていました。

2015年11月腋にしこり見つける(細胞診→再発)
2015年12月リンパ節郭清手術(レベル2まで郭清、個数1つでした)

現在、リンパ節の病理待ちです。
今後の治療について、担当医からは、TC療法(3週間×4回)→ホルモン治療(アロマターゼ阻害薬に変更)がベストだと思うとの説明がありました。リンパ節1つだったのは良かった(形が保たれていた?)とも言っていました。おとなしいタイプ(ルミナールA)のはずだけど、ホルモン治療中(2年未満)に再発したのが気になる。リンパ節転移があると、リスクも上がる。。。とのことでした。

1) 私のように、ルミナールAタイプでも、ホルモン治療中の早い段階(2年未満です)で再発した場合は、抗がん剤をした方が良いでしょうか? ホルモン治療(アロマターゼ阻害薬へ変更)のみでは、足りないでしょうか?
2) 抗がん剤による上乗せ効果は、どれくらいの数字でしょうか?
3) タスオミンは12/1~飲んでいません(手術+抗がん剤の可能性があるため)。抗がん剤治療を開始する場合、スオミンは同時に飲んでいなければ問題はないでしょうか? (同時に飲むと抗がん剤の効果が薄れると聞いたので、休薬期間が充分か心配です)

抗がん剤の副作用が不安な気持ちと、子も小さいので再発予防したい気持ちとで悩んでいます。ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願い致します。

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2019.01.13 徳田 0 コメント

1) ホルモン療法中に再発したので、ホルモン感受性が低いと考えるべきと思います。
2) 再発ですので、データはありません。
3) タモキシフェンの併用によるTC療法の効果減弱については、根拠はありません。しかし、ないとも言えないので、併用しない方がよいと思います。その程度ですので、休薬期間など厳密に考える必要はないと思います。(文責 徳田)

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