No.11848 化学療法の追加について

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2016.02.08 T.M. 0 Comments

現在53歳(閉経)、昨年12月24日に、左乳房の浸潤性乳管癌温存手術を受けました。
病理検査の結果は、pT=12mm、 pN=0/1(センチネルリンパ生検)、核グレード3(複数回実施し、2+3又は3+2)、ER>90%、PgR>90%、HER2: 1+、Ki67 20%、切除断端陰性でした。ルミナールAかBかの判断のため、さらに Curebest 95C Breastの検査を行い、その結果はH(再発の可能性高い)で、主治医はルミナールBと判定されました。なお、術前からホルモン療法(ノルバデックス服用)を行っています。
根治を目指していますが、化学療法を追加すべきでしょうか?
また、その場合、主治医からFEC(100)X4 又は TC(75)X4の選択があるとの説明がありましたが、どちらが効果的でしょうか? ご意見いただければ幸いです。

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2019.01.13 石山 0 コメント

根治を目指したいなら抗癌剤をお勧めしますが、FEC(100)かTC(75)かは直接比較のデータは少なく、どちらが優れているかは不明です。副作用はそれぞれ異なり、また施設ごとに慣れている治療もあり、当院ではFEC(100)を行う事が多いです。(文責 石山)

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