お忙しいところ失礼いたします。7年前、乳がん(DCIS)にて温存+放射線。3年前、同乳房に再発、全摘(ホルモン受容体がすべてマイナスとのことで無治療)となりました。このたびエコーとマンモで再検査となり、MRI所見にて反対側乳房に造影結節(要生検:BI-RADS category 4)との結果がでました。これまでは生検をしてがんが確定してからMRI検査という流れでしたが、今回はMRIから撮影しました。やはり生検はしたほうがよいでしょうか? category4ということは、やはり乳がんの可能性が高いでしょうか? その場合、生検をすれば、再発なのか新しくできたがんかわかりますか? どうぞよろしくお願いいたします。
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質問有難うございます。画像診断には各々、利点、欠点がありますので、すべての検査結果を総合的に判断した方がいいと思います。最終的に白黒の判断は、生検にゆだねることになりますので、疑わしい結果があるのならば生検を勧めます。再発か新規のものかの判断は非常に難しくなりますが、ただ、もともとの乳がんは、DCIS(非浸潤癌)ですから、再発はしません。もし今回、乳がんということになれば、新規の乳がんということになります。しっかりと診断をしてもらい、見過ごしのないようにすることが賢明だと思われます。また、何かあればご相談下さい。(文責 鈴木)
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