No.11930 外科的生検

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2016.07.26 F 0 Comments

現在40歳。先日、MRI・針生検とバコラ生検をうけました。病理結果として、「針生検では検体は7片あり、5片は末梢乳管を含む乳腺組織が採取されています。2片は線維性結合組織で、乳腺固有の腺組織は含まれていません。7片のうち3片の一部に挫滅した部分があり、評価が困難ですが、標本を見る限り、明らかなcarcinomaのfocusは認められません。次にバコラ生検では検体は6片あり、4片は乳腺が採取されていますが、腫瘍性病変は認められません。1片はfibrocollagenou tissueが採取されています。一部にscirrhous carcinomaが否定出来ないfocusが見れますが、検体が挫滅してるために組織像が不明瞭です。再建による確認をおねがいします。残りの1片はfibroadipose tissueが採取されています。乳腺固有の腺組織は含まれておらず腫瘍性病変も認められません。」という所見でした。この結果、主治医に外科的生検をするように言われ、大変不安です。やはりこれではグレーゾーンで外科的手術を受けなくてはならないのでしょうか? また挫滅した組織では癌にみえても仕方ないと思うのですが? よろしくお願いします。

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2019.01.12 俵矢 0 コメント

バコラで採取していて、良悪性鑑別困難という診断結果なので、外科的生検でがんであるのかないのかを病理診断してもらったほうが安心かと思います。(文責 俵矢)

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