No.11933 ランマ-ク皮下注

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2016.08.01 M 0 Comments

6年前、初発乳がんの骨転移の治療が始まったのですが、ランマ-ク皮下注射の1回目30分ぐらいして、突然の動悸がありました。少しして治まりました。2回目投与の夕方に、腹部に赤い発疹2個出現、翌日搔きむしる程の痒みが出ました。翌日治まりました。毎日の食事に変化なく、発疹が出たのは12年ぶりです。ランマ-ク皮下注射の副作用でしょうか? 元々、薬の添加物等に反応するため、服薬はDLSTの検査をした結果で異常のない薬しか飲んでいません。現在ヘアストンのみ服用中です。また、皮膚科の外用薬は、反応するため使用できません。来月受診するときに主治医に相談しますが、ゾメタ(添加物が少ないので)に変更して様子をみたいと思っています。先生のご意見をお聞かせください。よろしくお願い致します。

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2019.01.12 徳田 0 コメント

ランマークは、ヒトの免疫グロブリンですので、発疹が副作用として出現することもあります。したがって、副作用の程度と効果を天秤にかけて判断すべきです。効果については、ゾメタよりランマークの方が、骨転移にともなう症状の改善効果が明らかにすぐれていることが示されています。(文責 徳田)

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