No.11982 乳がん 部分切除後の断端陽性について

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2016.11.14 H.U. 0 Comments

41歳です。先月10月21日に、粘液癌で左乳房部分切除+センチネルリンパ節生検の手術を受けました。本日、病理結果が出て、断端陽性であることが判明しました。主治医からは、見つかったのは非浸潤癌で、1本の乳管のみであることから、放射線照射を通常よりも5回追加して、30回照射にするか、もし心配であるなら全摘の選択もあると言われました。主治医は、放射線治療の追加でも大丈夫と言われましたが、どちらにしたらいいか迷っています。ご意見をいただけますでしょうか? 検査結果は以下の通りです。

臓器
1 乳腺 (左)
診断
Left breast cancer
所見
左乳房部分切除+センチネルリンパ節生検
Mucinous carcinoma @#1-6 浸潤は#3,4
腫瘍径 約11mm、pT1c、f、ly0、V0
pN0(SLN:0/1)
StageⅠ
DFM<5mm(断端陽性) #1に非浸潤癌あり。
ER(Allred 8=5+3)
PgR(Allred 8=5+3)
HER2(0)
Ki67LI20%

組織型 粘液癌
TNM、病期(UICC)pT1cN0M0、pStageⅠ

質問
1) 放射線照射の追加でも大丈夫か? 全摘の方がいいのか?
2) 放射線照射の追加と、全摘の場合の、それぞれの再発の確率、放射線照射で非浸潤癌が消えるのか? またそれを確かめる方法はMRIなどで確認することはできるのか?

ぜひご意見をお聞かせください。参考にさせてください。よろしくお願いします。

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2019.01.10 石山 0 コメント

1) 主治医のいう通りで、どちらでもいいです。より再発の少ないのは再手術ですが、乳房は全摘になります。
2) 断端陽性の程度もまちまちで何とも言えません。さらに断端陽性の定義すらあやふやです。放射線は再発を減らせますが、0ではないとしか言えません。(文責 石山)

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