No.12130 非浸潤ガン0期の手術後の治療について

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2018.11.09 Y.M. 0 Comments

部分切除とセンチネルリンパ生検を行いました。リンパには転移は有りませんでした。乳腺断端は2回採取され、全周陰性でした。術後の治療として、ホルモン療法と放射線療法を勧められています。ER score 3b? ,P&R score 3aと診断されています。陽性ということだと思いますが、Her2は陰性です。最初、主治医から放射線療法だけと聞いていたのですが、病理診断結果では、別の医師からホルモン療法を受けるようにと言われました。私は10年以上もホルモン補充療法を続けていましたが、癌の告知以来、中止しております。とにかく、ホルモン療法はしたくないのですが、私には必要でしょうか? 回答を宜しくお願いします。

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2018.11.14 石川 0 コメント

放射線療法とホルモン療法を行う理由は、乳管内のがん遺残を心配するからです。切除標本(検体)で非浸潤がんで、乳腺断端は2回採取され、全周陰性だったことより、術後の治療として必ずしもホルモン療法も必要というわけではありません。ある有名な医療施設では放射線療法すら勧めない場合もあります。ただ 2重の再発防止対策を講じることで安心感はありますが、逆に副作用も倍になる可能性も孕んでいるわけです。個人的には、私はホルモン療法は無理してまでやらなくていいのではと思います。

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