お知らせ

「第19回かながわ乳がん市民フォーラム」の動画をアップロードしました

「第19回かながわ乳がん市民フォーラム」の動画を下記のURLにアップロードいたしました。

https://youtu.be/fMu8g0BtrOY

今年も9月に市民フォーラムの開催を予定しておりましたが、残念ながら中止せざるを得ず、少しでも代わりになればと、担当の平塚共済病院 谷先生を中心に動画を作成いたしました。楽しんでいただければ幸いです。

 

「第19回かながわ乳がん市民フォーラム」 開催中止のお知らせ

2020年7月現在、新型コロナ肺炎感染拡大の終息が未だ予想できず、第19回かながわ乳がん市民フォーラムを会場で開催することは不可能と判断し、やむを得ず中止することになりました。今年度は、会場開催の代わりに動画配信を行いたいと考えており、現在検討中です。世の中が落ち着いて、また皆様と共にフォーラムが開催できる日がくることを楽しみにしています。

ご寄付のお願い

寄付のお願い


 

 日本では、乳がんが増加しています。国立がん研究センターがん情報サービスによると女性のがん罹患数の第1位が乳がんです.生涯でがんに罹患する確率は、女性で2人に1人、乳がんは11人に1人といわれています。

 診療ガイドラインが推奨するいわゆる標準的な治療選択肢を遵守することが、予後を改善することがわかっています。そこで神奈川乳癌治療研究会による乳がんWEB相談室は平成10年に開設以来質疑応答をWEB上に公開し、現在までに乳がんのみならず、乳房にかかわる様々な疑問について130万を超えるアクセスを記録しています。回答する医師は全員ボランティアであり、何色にも染まらない立場でガイドラインに基づいて回答しています。伝統あるこの相談室の独立性を維持するために特定非営利活動法人 神奈川乳癌研究グループ(KBOG)からの助成によって運営されています。

 さらに、乳がん診療は、治療だけではなく「がんが治った後の生活」も考えた支援が大切です。そのためには、医師だけではなく看護師、薬剤師、医療ソーシャルワーカーなど多くのメディカルスタッフによるチームサポートが不可欠となります. よこはま乳がん学校は「乳がんのチーム医療」を普及する目的で 2007年に 開校しました。2012年からはKBOGや横浜市の支援で活動しています.本校は「病を診る治療だけではなく人を看る診療を大切にする」を理念とし、がん診療におけるチームリーダーを育成するために活動しています。医療現場で乳がん患者さんに接する医師、看護師、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、医療ソーシャルワーカー、管理栄養士、臨床心理士など多く専門職が同一の場で講義を受け、その知識をグループワークで実践することにあります。現在までに全国の848 名が乳がん学校を修了し、各地域におけるチーム医療の担い手として活躍しています。今後は相談室の回答者としても期待を担っています。

 KBOGは、主として上記の二事業を支援しており、活動を通じて患者さんとそのご家族、神奈川県ひいては本邦の乳がん医療の向上を目指しています。皆様からいただきましたご寄付は上述したKBOG事業に有効に活用させていただきます.何卒、当法人の趣旨をご理解いただき、幅広いご支援をお願いいたします。

特定非営利活動法人 神奈川乳癌研究グループ
理事長 東海大学医学部付属病院/聖隷横浜病院 德田 裕

 

 

寄付申込み方法


 

 寄付申込書を以下よりダウンロードして必要事項をご記入の上、特定非営利活動法人神奈川乳癌研究グループ事務局まで郵送、またはFAX にてお送りください。

折り返し、事務局より振込先の口座をご連絡いたします。

 

寄付申込書(個人用)
寄付申込書(法人用)

 

 特定非営利活動法人神奈川乳癌研究グループは、認定を受けておりませんので、寄付金にかかる税務上の優遇措置は受けられません.あらかじめご了承下さい。

2019年 第18回かながわ乳がん市民フォーラムの開催日が決定いたしました。

18 かながわ乳がん市民フォーラム開催のご案内

      事前の登録は不要です。たくさんのご参加をお待ちしています

 

開催日時 :  2019年8月24日(土) 午後1時~午後4時(開場:12時30分) 

参加申込み :     事前登録不要 定員450名     加無料

会場 :  はまぎんホール ヴィアマーレ

              〒220-8611 横浜市西区みなとみらい3-1-1

            アクセス

テーマ :     みんなで学ぼう!乳がんと遺伝子・遺伝 

                     ~ゲノムってなに?遺伝するの?医療の未来は?~

 

今年は夏期講習! ここまで進んだゲノム医療! 校長先生が直接指導!

 「遺伝と遺伝子の違いって?」「遺伝カウンセリングってなに?」「パネル検査ってなに?」などなど…

  校長 : 清水 哲 先生 (横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック)

  講師 : 蒔田 益次郎 先生 (日本医科大学武蔵小杉病院 乳腺外科)

       有岡 仁 先生 (横浜労災病院 腫瘍内科) 

       吉田 達也 先生 (横浜市立大学附属病院 乳腺・甲状腺外科)

  《放課後》 乳がん体験者のよもやま話

司     会 :  土井 卓子 (湘南記念病院 乳がんセンター) 

学級委員 :   三輪 晴美 (毎日新聞社 大阪学芸部) 

生  徒 : 乳がん体験者の方々

閉会の辞  須田 嵩 (さつき台診療所 乳腺外科)  

 

2018年 第17回かながわ乳がん市民フォーラムのお知らせ

 

2018年 第17回かながわ乳がん市民フォーラムの開催日が決定いたしました。
事前の登録は不要です。
たくさんご参加をお待ちしています。

 

公開第17回かながわ乳がん市民フォーラム
~ 今年も受けたい乳がん授業~

日時

2018年8月25日(土)
13:00〜16:00(開場: 12:30 )

場所

はまぎんホール ヴィアマーレ

横浜市西区みなとらい3-1-1
横浜銀行本店ビル 1階
TEL: 045-225-2173

プログラム

1時限目

【生物 】 「 最近の乳がん診療」

2時限目

【体育 】 「 乳がんと運動・ヨガ」

3時限目

【数学 】 「 主治医が使う数字を考える 」

~ 中休み ~

4時限目

【化学 】 「薬剤師と話そう」

放課後

「乳がん体験者のよもやま話」

司 会

原田 知彦 (神奈川県立がんセンター 薬剤科) 化学担当
橋口 宏司 (横浜南共済病院 薬剤科) 化学担当

出演者
校長

清水 哲 (横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック) 数学担当

学級委員

三輪 晴美 (毎日新聞社 生活報道部 記者 )

講師

吉田 達也 (神奈川県立がんセンター 乳腺内分泌外科 ) 生物担当

講師

谷 和行 (平塚共済病院 外科) 体育担当

生徒

乳がん体験者の方々

閉会の辞

須田 嵩 (さつき台診療所 乳腺外科)

参加お申し込み

参加無料 ・事前登録不要 定員450名

 

 

代表

須田 嵩 (さつき台診療所 乳腺外科)

運営委員長

原田 知彦 (神奈川県立がんセンター 薬剤科)
橋口 宏司 (横浜南共済病院 薬剤科)

共催

神奈川乳癌研究グループ(神奈川乳癌治療研究会)
エーザイ株式会社